過去に『RABBITS -Assault Saints Group-』という女性だけで構成される戦闘から諜報までこなす機関があり、

VILLIERは仲間であるRITTEN、FOLLOW、REJINとともに厳しい任務を全うしながらも

オフは仲間で楽しむ毎日を過ごしていた。


ある日、任務を終えRABBITS本部に戻った四人。

突然の轟音、閃光。謎の大爆発でRABBITS本部は一瞬にして壊滅した。


目を覚ますとそこは病院の治療室だった。仲間の安否を医師に問うVILLIER。

答えは『VILLIER以外、全員の死亡』

半狂乱になりながらも医師に詰め寄るか否か、VILLIERはベッドから激痛とともに転げ落ち、己の体の異変を知る。

爆発で左腕、左足が失われていた。


仲間を失った悲しみと自分の身体。

絶望するVILLIER。

この身体では今回の真相を探る事も、この先戦う事も出来ない。

自暴自棄の日々。

爆破から1年が経ち、もう自ら死を選択しようとした時期に一通の手紙が届く。



『本部爆破事件首謀者の情報断片入手』

『もう一度貴女を戦える身体にする事が出来るかもしれない』

そのような内容が記してあった。

死んでいた目が見開く。

藁をも掴む想いでコンタクトを取るVILLIER。



コンタクトの相手は長槻興信所HISOKA。

これから得られる首謀者の情報、前線復帰の引き換えに

SEP/01の隊員として加わる事が条件だったが、VILLIERに迷う余地は無かった。


長槻の紹介で特殊医療機器研究機関『アカゲ技研』の最先端技術、

人工筋肉搭載の筋電義手、義足を失われた手足に取り付けてもらい、再び前線に復帰する。

以前と同じ動きを取り戻すには血の滲むような努力が必要だったが、

『仲間の仇を討てるかもしれない』その一心で全てに耐え抜いた。


RABBITSで自分が使用していた名刀『千鬼丸』を左腕に内蔵。その千鬼丸根元内側にFOLLOWの短銃『エスプレッソ』、

左足にはRITTENの対装甲ライフル『リバティン』を内蔵してある。その他生身の戦闘ではREJINの得意とした『ツムジ』を身に付けた。

常に信じあった仲間と、せめて装備だけでも共に。

VILLIERは決して一人で戦うのではないのだ。



もう仲間を失いたくない気持ちの裏返しで、SEP/01では他の隊員と全くと言っていい程、口を利かず孤立している。

本心では他の隊員の結束力を羨ましく思っているが、その素振りを見せる事はない。




復讐鬼と化したVILLIER。

彼女が再び笑える日は来るのだろうか。



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