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・回し者（まわしもの） |
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敵国の事情、兵力を探るために回し入れる者。 |
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・三ツ者（みつもの） |
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乱波と呼ばれる忍びの間見、見方、見付の三種の職制に
分けられていた事から、三ツ者とも呼ばれた。 |
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・密偵（みってい） |
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秘密裏に他人の行動を探り出す者。 |
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・目付役（めつけやく） |
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徳川幕府が国内や藩内の動静を知り、調べるために置いた役職名。
大目付の他に、忍目付、隠目付などがある。 |
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・物聞（ものぎき） |
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情報収集者。表面に表れている事を見聞して味方に報告する者。 |
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・物見（ものみ） |
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斥候の事。偵察行動に従事し、敵の戦力を探索してくる者。 |
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・無門の一関（むもんのいっかん） |
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門でも戸でもないところが実は出入り口だったりすること。 |
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参考・引用文献
新人物往来社 【歴史読本スペシャル71 忍の達人 影の奥義書】
新人物往来社 【別冊歴史読本72 忍びの者 132人データファイル】
学習研究社 【歴史群像シリーズ71 忍者と忍術 闇に潜んだ異能者の虚と実】
講談社 【バジリスク甲賀忍法帖 忍術と忍者の謎】 |
